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月例コンテスト(6月号)の審査をしました

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 地元の組合様から委嘱いただいている、『フォトコンテスト』の審査をして参りました。

 応募作品も、冬から春への変わり目の季節を捉えた作品が多く、南北に長い管内地域を象徴するような気がします。

 年間賞の審査時や誌上コラムの掲載記事(本誌 先月号)にも書かせていただきましたが、今回のブログでは最近問題の多い『著作権』について、もう一度触れます。
広報誌をご覧いただいた方には重なるところがあるかと思いますが、ご了承ください。

著作権は、写真を撮影すると自動的に発生する権利です。これは、日本国の場合、『創作的な写真を撮影した場合、その著作者に対しての著作権』が自動的に認められています。
これは写真家(著作者)の意志で撮影したものだけでなく、写真家に依頼された撮影についても同様です。
また、人物の撮影の場合、写っている人物(被写体)には『肖像権』があります。

撮影する側(写真家)としては、肖像権にも配慮して撮影を行う事が求められます。では、どのようにするか、なのですが、基本的には被写体(写る人)に了承を得ることです。
了承の中身ですが、少なくとも『この作品を誰が撮影し・どの様に使用するか』を明確にしておくと良いでしょう。しかし、一人を撮影する場合ならまだしも、多人数が居る公共の場などでは、現実的ではありません。その場合、写り込まない様にしたり、相手が居なくなることを待つなど、様々な方法が考えられますが、状況にもよるので一概には言えません。
その場合でも写真家にとって確実に言えるのは、『被写体に敬意をもって対応したか』、という事だと思います。
つまり、写真家は写真を撮影することによって【何かを表現する】事になります。その表現に対して、『関係する人に理解を得られる配慮をしたか』という事だと思います。

しかし、実際に被写体となる人物が肖像権を行使できる状況は限られている様です。
実際の判例を見ると、写っていることによって何かしらの損害・被害が生じるなど、の実害が無い場合には肖像権が認められない事が多いからです。

写真家としては、被写体の肖像権には最大の配慮をしつつも、萎縮することなく【表現をする行為】を続ける事が必要と考えます。

入賞作品の詳細は、来月(6月)号でご覧くださいね。
(写真は一部を抜粋しています)

使用機材:Nikon D4 24-70mm f2.8

パーミル フォトオフィス 写真家の林政司でした。
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TEL 0574-49-9910

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プロフィール

パーミル フォトオフィス

Author:パーミル フォトオフィス
岐阜県多治見市,可児市の出張カメラマン、パーミル フォトオフィス(写真家 林政司)です。
建築竣工撮影と経営者プロフィール・ウェディング撮影まで、人生の記念に向き合い、記憶に残す仕事をしております。日本建築写真家協会(JAPS)正会員

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